自分で考えても考えても分からない時
どうやっても答えが
出てこなかったり
どうしていいか決まらない時は
この情報を取り入れることで
「やってみよう！」と思える状態に
変わることができます。
こんにちは！
やわらかセールスコーチ協会
マスタートレーナーの
成宮隼です^^
やる気が出ないのはなぜ？
クライアントさんと
セッションをしていて
「何だか以前より
やる気が出ないんです。。。」
という話を聞いた時のこと。
パソコンが苦手なクライアントさんで
ちょうどパソコンを使って
商品のプレゼン資料を
作っている時だったので
「苦手なことを
頑張ってやっているからかな」
と最初は予想していました。
パソコン操作に
うんうん悩みながら
資料を作る日々が続いたら。。。
そりゃあ、モチベーションにも
影響が出るよなぁと。
そのため、
一旦違うアプローチをとって、
クライアントさんに
気持ちよく取り組める状態を
作ってもらうかなと
今後の対応を練っていました。
でもですね。
詳しく話を聞いていると、
私が予想していた事情と
違ったんです。
プレゼン資料を作るのは
大変だけど、
辛くはないし、
やりたくないとは
全然思っていない。
と言っていたのです。
じゃあなぜ、
やる気が低くなっていたのか？
それは、
以前は、今の自分を叱咤激励して
行動するようにしていて
変われない自分を怒ってみたり、
変わるために気合を入れてみたりして
モチベーションを上げていたそうです。
けれど今は
その方法では何だか
モチベーションが
上がらなくなってきた。
というのが具体的な理由でした。
自分だけで考えずに…
なるほど～。
「モチベーションの上げ方」に
原因があったので
やわらかセールスの
セルフコーチング技術を使って、
脳科学的な視点から
効果的なモチベーションの
コントロール方法を
お伝えしたところ
「そういうことだったんですね！！」
と、大きな気づきがあったようで
その日以降、また生き生きと
行動されている様子が見られました。
今回、私がお伝えしたいのは
セルフコーチング技術の
効果的なモチベーションの上げ方、
ではなくて。。。
―・―・―・―・―・―・―・―
「人の声」を聞くということ
―・―・―・―・―・―・―・―
です。
もし私が
じっくり相手の話を聞かず
自分の予測で
モチベーションが上がらない原因を
決めつけてしまったら
クライアントさんが
大きくモチベーションを
復活させる結果には
ならなかったでしょう。
「モチベーションの上げ方」に
原因があったのに、
「それは苦手なことをやっているからだ！」
と自分の頭だけで原因を完結させて
アプローチしていたら。。。
どうなっていたと思いますか？
穴を掘る場所を間違えると
掘っても掘っても
何もでてきません。
自分の頭にある情報だけじゃなく
そこに「人の声」も
相当量取り入れたからこそ
的を得た穴を
見つけることができたんです。
もしかしたら、
「人の声を聞く」って
当たり前のことでしょと
思う方もいるかもしれません。
でも、例えば
自分の商品サービスを作る時、
コンセプトを考える時、
意外と「人の声」を活用して
作っている人は少数です。
自分の頭にある
データベースの中から材料を拾って
「これならいける！」
「これもいいし、あれもいいなぁ」
「そもそも、自分は何がやりたいんだろう？」
と色々考えている方も多いのです。
例えば、アンケートをとって
「この人はこんな悩みを
持っているんだな」
「この講座出身の人は
こういう傾向があるのかな」
と分析している人は
どれくらいいるでしょうか？
―・―・―・―・―・―・―・―
自分の頭でいくら考えても、
分からない時は分からない。
気付かない時は気付かない。
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そんな時は、
一旦自分で考えることは
手離して
人の声という
新たなデータベースから
情報を取り入れてみてください。
自分１人では気づかなかったことに
気付けたり、
さらには、自分では
どうしたいのか分からない
ブレている状態が
一気に整理できたり。
以前は見えなかった道が
自然に見えてきます^^
クライアントさん、
見込み客の方やそれに近い人、
一緒に学んでいる仲間。。。
あなたなら、
誰の声を聞いてみますか^^？
