これがおススメ!コーチが最初に作ると良い商品とは?
コーチやセラピストの方などの商品作りについて。
これには、大きく3つの種類がって、
最初にどの商品を作るかで、その後が大きく変わります。
やわらかセールスコーチ協会
マスタートレーナーの
成宮隼です^^
最初にどの商品から作る?
これからコーチとしての
活動をスタートする時、
商品を作りますよね。
その商品。
ざっくりと分けて
次の3種類があります。
1.無料オファー
2.フロントエンド商品
3.バックエンド商品
さて、もしもあなたがこれから
初めて商品を作るとしたら、
どの商品から作りますか^^?
最初にどの商品を作るかによって、
その後の展開やビジネスの状況が
大きく変わってきます。
起動に乗るまで時間が
かかってしまうパターンもありますし、
スムーズに次のステップに
進めるパターンもあります。
念のため、
それぞれの商品について
説明しておきますね。
「無料オファー」は
文字通り、無料の商品ですね。
ステップメールや特典付きの
メルマガの読者登録や
LINE@の友達登録などが
ここにあたります。
クライアントさんは、
始めはあなたのことや活動内容を
全く知らない状態からスタートします。
まずは知ってもらって
興味を持ってもらうこと。
見込客になってもらうこと。
その役割を果たすのが
無料オファーになります。
「フロントエンド商品」は
言葉を変えると、
集客商品や体験商品です。
目的は、
あなたの商品を、買いやすい価格で
実際に体験してもらうこと。
その価値を知ってもらうことです。
実際にお金を払って頂きますので、
見込客から、顧客になります。
最後に「バックエンド商品」ですね。
こちらは、いわゆる高額商品というものです。
コーチングなら、クライアントの目標達成を
ある程度長期間で継続的にサポートするものです。
相手にとっても、一番受け取る価値が
大きいものになります。
さて、話を戻します。
これから初めて商品を作るとしたら、
どの商品から作りますか^^?
結論をお伝えしますね。
一番おススメなのは
「バックエンド商品」から作ることです。
いわゆる高額商品と呼ばれるものです。
なぜでしょうか?
大きく変わる時間の使い方
ちょっとイメージしてみてください。
最初に5000円のフロントエンド商品から
作ったとします。
もし、月に10万円の収入を達成するとしたら、
何人に提供する必要がありますか?
20人ですね^^
そして、これを1年続けるには
240人に提供する必要があります。
これって…
かなりハードルが高いと思いまんか?
よほど集客に自信がある方ならまだしも、
特にこれからスタートする方であればあるほど、
難しいものになります。
さらに、フロントエンド商品は
基本的に単発で終わることが多い商品です。
すると、常に新しいクライアントさんを
集める必要があります。
だから、実際にクライアントさんを
サポートする時間よりも
「集客」に毎日の時間や労力を
使うことになります。
これが、バックエンド商品から作った場合は
どうなるでしょうか?
月に10万円の収入を達成するとしたら、
10万円の商品を作ることができると
ご契約に必要な人数はたった「1人」です。
集客に使う労力が
まるで違うことが分かると思います。
さらに、バックエンド商品は
ある程度長期間、
継続的にサポートする商品になります。
だから、クライアントさんのサポートに
じっくり時間を使うことができます。
毎日の時間の使い方が
まるで変わってきますよね^^
マインドが変わる
最初にバックエンド商品から
作ることには
他にもメリットがあります。
バックエンド商品は
あなたが支援したい人に向けた
一番価値のある商品になります。
念のためお伝えしておきますが、
ただ単に、高額な商品を作るのが
バックエンド商品ではありません^^
自分の強み、これまでの体験、
大切にしている想いや
相手に必要なものが
色々詰まったものです。
それが商品として形になると、
自分自身のセルフイメージが上がるんです。
必要な人に届けたくなります。
すると、自然とブログやSNSの発信内容が変わったり、
セールスでも自信を持って
相手に届けられるようになります。
一番最初に「バックエンド商品」から
作っていくことで、
あなたにとっても
見込客にとっても
大きな価値があるものを提供しながら、
集客にかかる時間や労力を
最小限にしながら、
クライアントさんを
じっくりサポートしていくことができます。
ちなみに、やわらかセールスコーチ協会は
ただ単に、コーチング技術とセールス技術を
お伝えするだけじゃありません。
どんどん広めたくなるような商品。
クライアントさんが、
より良い未来へ進む支援ができる商品。
人のためになって、
自分自身の想いがこもったものを作る方法も
学ぶことができます^^
どんどん人に届けたくなる。
そんな商品を作っていきましょう^^