コーチング初心者でも効果的なセッションができる“あるもの”とは?
「セッションに時間がかかってしまう」
「途中で何を質問していいか分からなくなる」
初心者の段階で
ありがちなこちらの悩み。
今回は、コーチング初心者でも
クライアントに変化変容を起こす
効果的なセッションをするには?
というテーマでお伝えします。
やわらかセールスコーチ協会
マスタートレーナーの
成宮隼です^^
初心者でも効果的なセッションをする方法
あるんです。そんな方法が。
これを使うだけで
相手の状況や思考などの情報を
“お互いに”整理することができます。
そして、はっ!と気付きが起こるような
アプローチができたり、
相手の本質的な問題を
見つけたりすることもできます。
ゼロスタートでも
相手の変化変容に繋がる
セッションをすることができます^^
じゃあ、その方法は何なのか?
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フレームワークを活用する!
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です^^
フレームワークって何?
簡単に言いますと
セッションで役に立つ
分析ツールや
思考の枠組みのことです^^
例えば。。。
“本棚”を思い浮かべてみてください。
セールスの本がある場所
コーチングの本がある場所
本の種類によってしまう場所が
分かれているとします。
こうすると、新しい本を買った時に
本の内容や種類によって
「どの場所にしまうのか?」
すぐに判断できますよね^^
新しく買う本を考える時や
既に買った本を本棚から探すときも
「あの種類の本がいいな」
「こっちの棚にいれてたな」
とすぐにイメージが沸きます。
フレームワークを活用することで、
セッションでも
同じ効果を得ることができるんです。
相手が話す情報を
的確に整理して考えることができます。
だから、余計に質問しすぎることが減って、
的を得た質問ができます。
さらに、相手へ説明もしやすく、
イメージを伝えやすいです。
有名なものだと
“PDCAサイクル”
“5W1H”
“ロジックツリー”
などなど
色んなものが存在します。
既に知っているものも
あるのではないでしょうか^^?
ちなみに、やわらかセールスコーチ協会では、
“セルフコーチング11ステップ”
というものを始め、
他にも多くのフレームワークを
用意しています^^
何を聞いていいか分からない原因とは?
“質問”そのものに頼りすぎていたり
感覚的にやりすぎていたりするのが
原因の1つです。
私も今思えば。
マニュアルに載ってる
トークばかりを意識して
なんとなくセッションを
していた時はよく困っていました。
情報が整理されていない。
整理の仕方が分からない。
だから何を質問したらいいかも
分からなくなるし
相手の言葉を聞いて
「それはどういう意味があるのかな?」
と余計に考えすぎることもありました。
だからこそ、
フレームワークを活用するように
なってからは
“やりやすさ”がまるで違いました。
セッション以外の場面でも、
例えば仕事で複数人と
打ち合わせや
会議をするとき、
ブログやメルマガの
文章を書くときなど
進め方や書き方の
フレームワークが
あるのと無いのとでは
全然進め方や
中身の質が違ってきます。
「じゃあ、どんなフレームワークが
あるといいの?」
使えば何でもいい、
というわけでは無いんですよね。
マーケティングの本などに
書かれているものは
時に学術的すぎるものや
実際に使うには難しいものも
存在します。
シンプルで
誰にでも使えて
再現性や実績があるもの。
が、とっても便利ですね^^
フレームワークは初心者の強力なツール
このように、フレームワークを
活用することで
例え、コーチングの初心者であっても
相手の本質的な問題や
改善すべきポイントが
掴みやすくなります。
ですが、注意して欲しいことがあります。
フレームワークは
あくまでも1つの“ツール”であり
“考え方の枠組み”です。
すべての物事に
あてはまるものではありません!
ですが、活用することで
的が大きくズレるのを
防ぐことができます。
非効率な時間を
グッと減らしてくれます。
結果として、相手のためになる
セッションをすることができます。
松尾代表が開催している
やわらかセールスコーチ養成講座では
コーチング初心者の
受講生も多く参加されています。
あっ、ちなみに私も
初心者組からのスタートでした^^
それでも、半年と経たずに
ご契約を頂きながら
クライアントを
サポートしていけるのは
誰でも簡単に使えることができて
かつ、結果が出る。
実証された再現性の高い
フレームワークを
“複数”活用しているからです。
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フレームワークを活用する!
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これによって
相手の状況や思考などの情報を整理して、
「はっ!」と気付きが起こるような
アプローチができます。
相手の本質的な問題を
見つけたりすることもできます。
スタートの頃は
どんなフレームワークを
取り入れて活用するか?
まずは1つ2つ3つと、
自分の“定番”を見つけてみては
いかがでしょうか^^?