モチベーションが低くても一瞬で行動力を高める感情のエネルギーとは?
ゴールや目標を立てても、
毎日の取り組みとなると
何だかパソコンを開くのが億劫だったり、
やろうと思っていたことを
先送りしてしまうことって、
ありませんか?
やわらかセールスコーチ協会
マスタートレーナーの成宮隼です^^
◆一瞬で行動を起こす感情
きっとこのブログをご覧の方は
コーチ、コンサル、セラピストなど
人をサポートすることで
ご契約を頂きながら
社会貢献していきたい方
ではないでしょうか。
自分のやりたいことを
形にしていきたいと
思っている方ではないでしょうか。
私もそう思って
この世界に飛び込ました。
やりたいことに向かって
動いていきたい気持ちはある。
目標も立てている。
でも、最初はやる気満々で
行動できていたけど。。。
途中から、
なんだかモチベーションが上がらない。
今日やろうと思っていたことを
2日、3日と先送りにしてしまう。。。
そんな時期、ありませんか?
ゴールや目標を手帳に書いて
毎日見直したり。
コーチングの動画や本を読んで
モチベーションを高めようとしたり。
でも、いまひとつ
現状から変わっていくための
行動に移せていない。
その原因は、
行動するために大事な
とある「感情」を
使っていないから、です。
どういうことかと言うと。。。
「痛みの感情」です。
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「痛みの感情」を活用することで
瞬発的に行動力が上がります。
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「痛みの感情」が
どういうものかといいますと
現状のままでいることで
どんなことを失うのか?
どんな悪い結果が起こるのか?
行動しないことで起こる
「マイナスな現実」を
感じる感情です。
例えば、副業をしている人だったら。。。
「ずっと今の会社で
モヤモヤしながら働くことになる」
「お金と時間を失って、
やりたいことを諦めてしまう」
行動しないことで
このような避けたい未来が
待っている可能性があります。
この時に感じる
「今のままじゃ嫌だ!」
「変わりたい!」
という痛みの感情によって、
マッチに火が付くように
瞬発的にエネルギーを
生み出すことができます。
すると、行動量がぐんと高まります。
反骨心や叱咤激励で
モチベーションを上げる、
というものです。
脳科学的には、痛みの感情によって、
脳がアドレナリンというホルモンを
分泌するんですね。
◆「人と比べる」こともエネルギーになる
よく言われるのが
「早く結果を出して認められたい!」
「あの人に負けたくない!」
こうやって人と比べるのは良くない。
人と比べすに、
自分のゴールに集中しよう!
というものがあります。
これは、そのとおりでもあります。
ですが、ゴールや目標に向かって
行動量を増やして結果を出していく時、
逆に「心地よさ」や「充足感」ばかり
味わってしまうのは非効果的なんです。
満たされるがあまり
行動力が下がったり、
自分に負荷をかけることに
抵抗が起きてしまったりするからですね。
だから、ゴールや目標を
イメージする時間を作っても、
行動するためのモチベーションが
低い状態になるんです。
「心地よさ」ばかり感じるのではなく
「あえて痛みを感じる」ことも
行動力を上げる点で
とても効果があるんです。
誤解の無いように
お伝えしますが
この痛みの感情は
短期的にモチベーションを上げて
行動に繋げることを目的に使います。
長期的にこの感情ばかり
使っていると、どうなると思いますか?
人と比べたり
マイナスの結果をイメージ
したりするので
感情に振り回されたり、
行動すること自体が
苦痛になったりしてしまいます。
短期的に行動を起こす ⇒ 痛みの感情
長期的に行動する ⇒ 快の感情
こうやって
目的や状況によって
感情をコントロールしながら
ゴールに向かって進んで行けると、
楽に行動できて
変化のスピードも速くなります^^
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「痛みの感情」を活用する。
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ゴールや目標をイメージしても
「現状を変える行動」に移せていない時。
痛みの感情を「意識的に使う」ことで
「今のままじゃ嫌だ!」
「変わりたい!」
という瞬発力のあるエネルギーを
生み出すことができます。
あなたが「このままじゃ嫌だ!」
と思うのは、どんな状態ですか?
行動するために、
どのようにアプローチしますか^^?
「心地よい負荷」をかけながら
前に進んで行きましょう^^